【予想】AIの登場で医者はパイロットになる
タイトルからだとわけわかりませんよね。。。
順を追って説明します
ほんまこれ
— lomelo@医学生2.0 (@lomelo99) 2018年1月9日
だからおれは焦っている https://t.co/Oh2GXhqm0C
まあでもただでさえ医療なんて患者から見ればブラックボックスなわけでAIが実装されたとてブラックボックスであることに変わりないんだが…
— lomelo@医学生2.0 (@lomelo99) 2018年1月9日
まあ数はいらなくなるわな
外科とか麻酔、救急みたいにリスクをとる奴と在宅訪問みたいなやつが主流になるんかなあ
— lomelo@医学生2.0 (@lomelo99) 2018年1月9日
AI作った企業にしても変なリスクは背負いたくないだろうし
知らんけどw
AIがどのように仕事を奪っていくのかはわかりませんが内科系はカウンセリングの側面が強くなっていくと予想してます。あとただでさえ諸外国より医師一人あたりの患者数が多いので導入して仕事量減らしてほしいですね
— なめ (@rockmaso) 2018年1月9日
実際どうなんでしょうか
まず医師として必要な能力として挙げられているものをCBTのコアカリキュラムにそってあげていきましょう
医療倫理、公衆衛生、基礎医学、各器官の病態・診断・治療、診療の基本
となっていました
AIのほうが人間の医師より診断能力が優れていた時に人間でなければできないものをこの中から考えていきましょう
医療倫理→人間である必要あり
公衆衛生→Google
基礎医学→省略
各器官の病態・診断・治療→AI
診療の基本→人間である必要あり
よって医療倫理と診療の基本が今後の医師に必要な能力となりました
話はすこしそれます
パイロットって何をしているか皆さんご存知ですか
あの人たちは離陸と着陸をしているだけで空中で飛行機が飛んでいるときには何も操作をしていないそうなんですよね
そして航続しているときに何かしらの緊急事態が起こった時に対応するのがパイロットです
医師はこれから診断をAIに任せ、診療やコミュニケーションといった離陸と着陸に仕事がシフトしていく、と僕は予想します
そしてAIが処理していく中で緊急事態がおきたら人間の出番なわけです
つまり、責任を負う人間がどこかで必要だから医者は必要だ、ともとれますよね
なのでこれからの医者が求められているのは「コミュニケーション能力」「診察能力」「必要なときにリスクを取る」ことだと思っています
だからコミュニケーションだったり診察が求められる訪問診療だったり、リスクが多い外科、麻酔、救急が必要とされていくのかな、なんて妄想しています
みなさんはどうおもいますか??