【筋トレ】医学生ならみんなやったほうがいいたった一つの理由
医学生なら絶対筋トレが楽しめる!!そう思う理由を書いてみたいと思います!!
とはいえたった一つで
重りを上げるだけの作業の裏側にそれを支える医学的知識が必要
これにつきます
今から例を2個あげていきます
例1:フォームと解剖
筋トレをする際にどうやったら筋肉に効率的に刺激を与えることができるでしょうか
これは筋肉には二つの辺があっては起始、停止って解剖でやりましたよね
【 大胸筋 】
— 筋肉 起始・停止一問一答 (@kinniku1q1a) January 27, 2018
pectoralis major muscle
■起始
鎖骨部:鎖骨の【 】
胸肋部: 胸骨および第2~7肋軟骨の前面
腹部:腹直筋鞘前葉
■停止
上腕骨の◯◯◯◯pic.twitter.com/nVtSR1402i
効率的に刺激を与えるためには起始、停止を近づければ筋肉がより収縮するので刺激を与えることができますよね
上の大胸筋の例でいえばダンベルフライで肘と胸骨を近づけたほうがいいとなりますよね
これを考えると筋トレのフォームも医学的に効率がいいことがわかります
例2:ランニングと筋トレの順番
ランニングをするとコルチゾルが出るんです
筋トレとは筋肉を増やす作業なので異化作用のあるコルチゾルが出るランニングを先にやったら効率的ではないですよね…
こういった知識が無数に役立つのが筋トレです
しかも知識を1つずつ導入していくごとに結果が目に見えて良くなることも多々あります
しかも筋トレは結果=挙上重量なので結果が分かりやすいのです
こんなに健康的でしかもためになる上に楽しい趣味はありません!!
医学生であったらまず筋トレをしてみましょう
そこで
筋トレなんかやったこともないし何からやればいいかわからない
という人にはぼくはまず筋トレのBIG3をお勧めします
BIG3とはベンチプレス、デッドリフト、スクワットの総称です
これをこれから一つずつ記事にして紹介していきたいと思います