投資と医学にメロメロlomelo~医学生2.0~

一医学生が成長していく過程を楽しむBLOG

シンゴジラ

かなりひさびさの投稿となってしまいました(笑)

シンゴジラこの間テレビでやってましたね

あれぼくたぶん人生で一番好きな映画なんです
なんで思うことをつらつら書いていこうかな。。。と

ネタばれあるんで嫌な人はここから読まないほうがいい気がします

僕の思うシンゴジラのテーマは「ここまでやらないと日本は変わらないよ」だと思ってます

最初の日本を描いたシーンでは本当によく日本の官僚主義が描かれていました
たとえばゴジラとの最初の戦闘では発射準備までしていたのに踏切に人がいるとのことで取りやめたシーン。

今の日本ってミスが許されないじゃないですか
いくらメリットがそこにあってもデメリットが一個でもあればもうとりやめ。。。のような
なんかあそこまでは今の日本社会への皮肉のようにうつりました。

そしてその今の日本を粉々にするかのように町を破壊するゴジラはぼくにはとてつもなくかっこよく見えました。

最後のシーンで竹野内豊が「この国はスクラップアンドビルドで成長してきた」というシーンがありますがまさにそうで黒船来航で幕府が滅亡してから日露戦争で勝利をおさめたり、太平洋戦争で粉々にされた日本が高度経済成長につっぱしれたり、、、

外部からの強力な刺激が日本を強くしてきました
その刺激があの映画ではゴジラだったわけです
たしかにゴジラが来てからの日本は一丸となってゴジラに挑みましたよね
たしかに映画の中で「日本」は変わりました

僕が言いたいのはあの映画は東日本大震災のメタファーということです
東日本大震災で日本って変わりましたかね
テレビでがんばれがんばれっていっていても本質的な根幹にある部分ってなにも変わっていませんよね

なぜか

それはゴジラと震災の違いは中央の人間を破壊しつくせたかどうかにあるんです
スクラップが甘すぎたら正直痛い目をするだけで成長は望めない、ということが言いたかったのではないでしょうか

ただぼくは外部からの刺激はゴジラでも来ないとないんじゃないかなとも思っています

戦争でもしようものなら地球はなくなりますしね(笑)

皆さんはどう思いますか



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