投資と医学にメロメロlomelo~医学生2.0~

一医学生が成長していく過程を楽しむBLOG

筋トレ日記~180131~

きょうは麻疹風疹受けてきたので筋トレできないのです

 

 

なので昨日行ったメニューを載せていきます!!

昨日はおもに脚トレしてきました

 

スクワット 110kg×5、120×5、130×5、140×5、150×5

ヒップスラスト 80kg×6×4

ブルガリアンスクワット 片手に10㎏×2を10×2

レッグエクステンション 69㎏×12×3

レッグカール 69㎏×15×3

 

そして有酸素運動は体育館の外周14周(3.36㎞)を15分でランニング

 

あとは部活のこまごまとした運動

 

って感じでした

 

やっぱり2ヶ月運動してないと体なまりますな。。。

早いところ2か月前に戻さないと

 

今日になって下半身が壊滅状態になっております(笑)

ヒップスラストって本当に大殿筋に効果があることがわかりました

 

そんなこんなでオフを今日明日と入れて土日で背中と胸を破壊してまいります(笑)

【仮想通貨】暗黒期ですが、なにか?

仮想通貨業界、現在黒歴史になりつつありますwww

 

まずはコインチェックのNEM盗難事件

これによってかなり信用を失いましたね。。。

 

またUSDT問題がここにきて再燃してまいりましたな

 

 

これによりBTCが暴落に次ぐ暴落をおこしております

年末年始に入った人は気が気じゃなさそう。。。

 

仮想通貨の値段には大きく分けて二つの要素があると思っていて投機目的と技術面の評価です

そしていまのこの暗黒期は投機目的の人々が離れていってくれるイベントだとおもっており買い増し時でしょうね

正直アプリ開発、プラットフォームづくりなんかも進みそうですしけっこう運営からすると仮想通貨自体を滅亡に追いやらなければありがたいのかなーっておもいます

 

個人的にはスマートコントラクトは神だと思っているのでイーサ買い増しなんでしょうね

関連記事→【仮想通貨】医療とスマートコントラクト - 投資と医学にメロメロlomelo~医学生2.0~

 

【医学の勉強】症例検討でおもしろかった話

ここ最近、症例検討みたいな授業が続いています

 

 

1コマのためだけに学校行くのかなりしんどいのですが今日の授業は少し面白かったので紹介してみます

 

60代男性、主訴:皮疹、発熱

 

この時点でいろいろ鑑別を挙げて時間がたったら先生がまた別の資料を渡して…というスタイルの授業

 

この主訴から血管炎、膠原病(SLE、RAなどなど)、薬疹などが挙げられたわけですが班員の一人が冗談で

ツツガムシじゃね?

と言いみんな爆笑しながらも、まあ、なくはないか的なノリで鑑別に入れたのです

 

そしたら二つ目の資料を見てみんな絶句したのでした

 

趣味:山歩き

2週前に山で草刈り

 

これは…!!

 

ということになりました

ツツガムシといえば山歩きですよね(笑)

 

まだその人の疾患を特定するに至っておらず、また別の資料で好酸球が上昇していたのでおそらくこの人の疾患は薬物アレルギーで、ツツガムシなら好酸球消失するのでrule outとなるのですがこれって結構考えさせられましたね

 

なぜなら患者の最初に得られる情報は主訴と性別、年齢しかないのでその中から鑑別を何でも思いつく限り挙げていくことの大事さが含まれているような気がしました

 

結構国試だと特異度の高い検査とかもばしばし問題文で記載してくれているのでそのあたり完全に見落としていました

 

またAIの件と絡めるとこの鑑別はAIがやってくれそう

ここでこれからの医師は検査をやる前の情報の収集能力(現病歴、渡航歴、アレルギーの問診などなど)の精密さと量が問われるのかなと思いました

 

皆さんはどう思いますか?

【仮想通貨】医療とスマートコントラクト

スマートコントラクトとはイーサリアムの目玉となる技術でものすっごくざっくり言うと、ある契約をした際にその契約内容が改ざんされる間もなく瞬間的にブロックチェーンのブロックに投げ入れられるというもの

 

関連記事→めちゃくちゃ簡単に仮想通貨の仕組みについて説明してみる - 投資と医学にメロメロlomelo~医学生2.0~

 

これ、革命的でいままでの仲介業者と呼ばれている人々(不動産屋、がいらなくなるんです

 

この仕組みはよく自動販売機にたとえられます

 

あるひとがお茶を買いに自動販売機に来ました

この自動販売機では

 

お金を入れる→自動販売機がいろいろなアルゴリズムでお茶を出す→お茶がもらえる

 

ここでだれもオレンジジュースが出てくるなんて思わないじゃないですか

この自動販売機に当たることをスマートコントラクトという仕組みがありとあらゆる分野でやるので仲介業者がいらなくなるのです

 

逆に言うと様々な分野の自動販売機が生まれることになります

 

なのでこの場合何が起きるかというと消費者がダイレクトでその道のプロに低コストで依頼できるようになります

 

これが医療に持ち込まれるとおそらく最初のうちは医師が足りないので有能な意思が忙しくなるだけなんですが、医師が余るようになるといままで保険制度にすがってきたやぶ医者は駆逐されますね

 

ここで大事なのは僕は実力だと思っていて実力=技術×発信力だと思っています

そうなると個人個人が価値を持つ時代になってきたのかな…とおもいます

 

みなさんはどう思いますか??

【筋トレ部位ごと紹介】おすすめの大胸筋のメニュー

さてきょうはBIG3特集の第2弾でベンチプレス(第一弾→【筋トレBIG3紹介】デッドリフトのすゝめ )を紹介していこうと思ったのですがついでに僕がやっている大胸筋のメニューも紹介していこうと思います!!

 

1.ベンチプレス(←BIG3)

 

大胸筋のトレーニングと言ったらなんといってもやはりベンチプレスです

 

この種目は体幹を支えなければならないのでは大胸筋以外も鍛えられます

よって初心者はまずこれから始めることをお勧めします

 

半年~1年くらいまじめにやるとおそらく誰でも自分の体重くらいは上げられるようになりますよ!!

 

5repを5セット行います

 

2.インクラインベンチプレス

 

これは頭側を上に倒しておこなうベンチプレスで大胸筋の上側を鍛えるメニューです

インクラインベンチプレスを行うと大胸筋の上側がシュっとなるみたいで形がよくなるのでボディビルの人が好んでやっているそうです

 

こちらは10repを3セットくらいかな

 

3&4.ダンベルフライ、フライマシン

 

ダンベルフライは上記の1と2をやった後の追い込みです

そしてフライマシンはダンベルフライからの追い込みです

死ぬほど追い込みます

 

ダンベルフライは先日の記事(→【筋トレ】医学生ならみんなやったほうがいいたった一つの理由)でも紹介した通り、大胸筋の起始停止をイメージしながら行いましょう

 

そしてフライマシンは上がらなくなったらさらに軽い重量、さらに上がらなくなったらもっと軽い重量…のようにやっていくと本当に追い込めます

 

最後は大胸筋がきつすぎてかゆくなってきます(笑)

 

だいたいどちらも15repを3セットですね

 

こんなところですね…

本当にきついですけどめちゃくちゃ努力する自分に酔いながらやると楽しいですよ

【医学の勉強】解剖の勉強の仕方

こんな質問を受けました

 

 

これ学年によって変わるといった理由は

ハッキリ言って解剖の定期試験で聞かれる内容ってかなり瑣末なこと多くないですかね

 

肝臓にある無漿膜野、とか覚えてないですか??

どうでもよすぎて逆に僕は覚えてしまいましたが。。(笑)

 

おそらくベースとなる解剖って結構限られていてそれおぼえてから定期試験対策したほうが効率的かな、なんて思ってます

これからベースとなる部分の勉強に何を使えばいいかを紹介していきます

 

とはいえ1冊のみで 

ずばり

この本→http://amzn.to/2Go6aVa

 がおすすめかな

 

というのも大事な部分の解剖に空欄の部分とかを本で設けてくれているのでコピーして何度も反復できるのがおすすめ

 

あと日本語と英語の1対1の別冊みたいなものもあって定期試験とUSMLE的にもgood

 

やっぱり解剖は実際に

知識を頭に入れる→実物を見る

の順がベストだと思っているので予習とか大事なのかもしれません

 

ぼくが2年生のころはどれだけ早く帰れるかを競っていた思いでしかありませんけど(笑)

 

あと解剖と生理学をうまいこと絡めてくれる本は

こちら→http://amzn.to/2Gonfyn

です

 

4年間でこれ1冊しかむしろぼくは医学書らしい医学書は買わなかったですね

そのくらいいい本です

 

もっと意欲的な人とか3年生以降の人はmedu4とかで解剖のコーナーがあったりするしそれやってもいいのかもしれません

 

関連記事→medu4の紹介

 

解剖は僕自身いまだにあまり得意ではありませんし皆さん頑張っていきましょう!!

 

【医学の勉強】CBT1位のやつの勉強法&知識量!!

いやCBT終わってからというものやる気が全く出ませんな。。。

 

 

CBT学年1位の人ってやっぱりすごいです

まさに勉強界の帝王といったところ

スペックを紹介するとその人はCBT97%でblock2から6がほぼ満点、みたいな人です

その人の勉強法は

 

病見えをルーズリーフで自分でまとめてそれを覚えるといったもの

 

病見えはこちら→http://amzn.to/2nhCGj5

 

MECやTECOMのビデオ講座も見ずに完全に自力でやってました…

最後のほうは単なる医学的知識では飽き足らず病見えの下のほうに乗っている英単語まで覚えてましたな…

 

で紹介したいのはその驚異的な知識量で正直引きましたね

 

病院に行ってやる実習(病院実習とはまた違う)で先生が「頸静脈の蝕知できるところってどのへん?」と聞いた質問にふつうの人ならば「まあこの辺かな~」とやるものですがその人は違った

 

その人の答えは「下顎骨から2㎝下」

 

これは引きますよね。。。(笑)

すごすぎる

 

そのほかの臓器のサイズもcm単位で覚えていましたね。。。

 

ここまで勉強しないとCBT学年1位は取れないのか、、、と思いました

 

本当の上位層はすごいですな

【仮想通貨】コインチェックさん、神対応www

きのうコインチェックが580億円盗難されるニュースが報道されましたが。。。

なんと全員に返済するそう

 

先日のニュース→【仮想通貨】コインチェックさん、580億円盗まれるwww&対策 - 投資と医学にメロメロlomelo~医学生2.0~

 

 

 

 

これはコインチェックさんすばらしい対応です!!

ここでもしコインチェックが対応をミスれば、コインチェック大暴落→日本の仮想通貨産業全滅→インセンティブは海外に移るだけでしたからね。。。

 

またコインチェックが死ぬほど儲けていることもうかがえる事件となりましたね

だって580億円も普通ポンっと払えないですよ

 

というわけで仮想通貨は今で死せず!!応援していきましょう

 

こちらがコインチェックです

興味ある方はぜひ→ 簡単安心!ビットコイン取引所 coincheck

【筋トレBIG3紹介】デッドリフトのすゝめ

先ほどの投稿の第一弾です

→ 医学生なら筋トレしよう

 

今回はデッドリフトについて紹介していこうと思います

デッドリフトとは筋トレBIG3の脊柱起立筋、広背筋のトレーニングです

 

やりかたはこれがくわしいかな↓

 

最初に言っておきますが死ぬほどきついです。。。

だってデッドリフトを直訳したら死の挙上ですよ

 

そしてBIG3のなかでぼくはデッドリフトが大好きなのです

 

 めちゃくちゃ重いトレーニングをした後の自分が生きている感じと言ったらたまりません。。。ぼくのMAX記録は195㎏でした

170㎏を5回とか上げるともう立ち眩みしますがこれがまたよい。。。

 

ここで初心者のひとがぶちあたる壁が2つで

 

握力が持たない

手の豆がつぶれて痛い

 

まず握力が持たない、ですが

ぼくはこのパワーグリップ↓使ってから挙上できる重量が格段に上がりました

おすすめのグリップ

 

ぼくは握力だけの挙上だと130㎏しか上がりませんがこれで+65㎏になりました

 

このグリップ↓だと豆もできないでかつ扱う重量も上がりますよ

 

おすすめのグリップ part2

 

ただ個人的にバーベルに巻き付ける長さが足りないので使ってはないですね。。。これは人によります

 

そんなわけでばしばし上げていきましょう!!

 

【筋トレ】医学生ならみんなやったほうがいいたった一つの理由

医学生なら絶対筋トレが楽しめる!!そう思う理由を書いてみたいと思います!!

とはいえたった一つで

 

重りを上げるだけの作業の裏側にそれを支える医学的知識が必要

 

これにつきます

今から例を2個あげていきます

 

例1:フォームと解剖

 

筋トレをする際にどうやったら筋肉に効率的に刺激を与えることができるでしょうか

 

これは筋肉には二つの辺があっては起始、停止って解剖でやりましたよね

 

 

効率的に刺激を与えるためには起始、停止を近づければ筋肉がより収縮するので刺激を与えることができますよね

 

上の大胸筋の例でいえばダンベルフライで肘と胸骨を近づけたほうがいいとなりますよね

これを考えると筋トレのフォームも医学的に効率がいいことがわかります

 

例2:ランニングと筋トレの順番

 

ランニングをするとコルチゾルが出るんです

筋トレとは筋肉を増やす作業なので異化作用のあるコルチゾルが出るランニングを先にやったら効率的ではないですよね…

 

こういった知識が無数に役立つのが筋トレです

しかも知識を1つずつ導入していくごとに結果が目に見えて良くなることも多々あります

しかも筋トレは結果=挙上重量なので結果が分かりやすいのです

 

こんなに健康的でしかもためになる上に楽しい趣味はありません!!

医学生であったらまず筋トレをしてみましょう

 

そこで

筋トレなんかやったこともないし何からやればいいかわからない

という人にはぼくはまず筋トレのBIG3をお勧めします

 

BIG3とはベンチプレス、デッドリフト、スクワットの総称です

これをこれから一つずつ記事にして紹介していきたいと思います

【予想】AIの登場で医者はパイロットになる

タイトルからだとわけわかりませんよね。。。

順を追って説明します

 

 

実際どうなんでしょうか

 

 

まず医師として必要な能力として挙げられているものをCBTのコアカリキュラムにそってあげていきましょう

 

医療倫理、公衆衛生、基礎医学、各器官の病態・診断・治療、診療の基本

 

となっていました

AIのほうが人間の医師より診断能力が優れていた時に人間でなければできないものをこの中から考えていきましょう

 

医療倫理→人間である必要あり

公衆衛生→Google

基礎医学→省略

各器官の病態・診断・治療→AI

診療の基本→人間である必要あり

 

よって医療倫理と診療の基本が今後の医師に必要な能力となりました

 

話はすこしそれます

 

パイロットって何をしているか皆さんご存知ですか

あの人たちは離陸と着陸をしているだけで空中で飛行機が飛んでいるときには何も操作をしていないそうなんですよね

そして航続しているときに何かしらの緊急事態が起こった時に対応するのがパイロットです

 

医師はこれから診断をAIに任せ、診療やコミュニケーションといった離陸と着陸に仕事がシフトしていく、と僕は予想します

そしてAIが処理していく中で緊急事態がおきたら人間の出番なわけです

つまり、責任を負う人間がどこかで必要だから医者は必要だ、ともとれますよね

 

なのでこれからの医者が求められているのは「コミュニケーション能力」「診察能力」「必要なときにリスクを取る」ことだと思っています

 

だからコミュニケーションだったり診察が求められる訪問診療だったり、リスクが多い外科、麻酔、救急が必要とされていくのかな、なんて妄想しています

 

みなさんはどうおもいますか??